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ゆず湯にのんびり漬かる様子が人気! 大宮公園小動物園でカピバラの「湯あみ」が見られます 

大宮公園小動物園(さいたま市大宮区高鼻町4)のカピバラたちが冬の間お風呂に入る「湯あみ」が今年も始まり、湯を楽しむ様子が人気となっています。

カピバラは水が好きで、皮膚の清潔を保ち健康でいるためにも時々水に入る必要があるそうです。南米出身の動物のため、冬の間は温かいお風呂が用意されています。

風呂おけが運ばれてくると、そわそわと周りに集まってくるカピバラたち。お湯が注がれると自ら漬かり、じっとして湯船を楽しんでいるようにも見えます。風呂は「ゆず湯」になっています。飼育係の担当者は「カピバラは酸っぱいものが苦手なので食べない。もしかしたら、あまりゆず湯はうれしくないかも」と笑っていました。「のんびりお湯を楽しむカピバラを見て癒やされに来てほしい」と呼び掛けています。

開園時間は10時~16時。月曜休園。入園無料。

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