ホームページに使ってOKなのはどんな画像?フリー素材の探し方・使い方のキホンを知ろう!

こんにちは!株式会社コミュニティコムが運営するWordPress(ワードプレス)テーマ&プラグイン販売 コミュニティコムショップの山田です。

WordPress(ワードプレス)でホームページを作りたい!という方からよく聞くお悩みのひとつが、「ホームページに画像を入れたいけれど、使える写真やイラストがなくて……」というもの。そんな時に頼りになるのが「フリー素材(無料で使える画像素材)」です。

とても便利なフリー素材ですが、正しい探し方・使い方を知っておかないと、「フリー素材だと思って使っていた画像が、実はフリー素材ではなくて、使用料を請求されてしまった」「利用規約に反する使い方をして、著作権侵害で訴えられてしまった」なんてトラブルになることも。

この記事では、ホームページを作る際に最低限知っておきたい「フリー素材の正しい探し方・使い方」をお伝えします!

※フリー素材には画像以外にも「音楽」「フォント(文字)」などがありますが、今回はホームページ制作の初心者にわかりやすくお伝えするため「画像(写真やイラスト)」に絞って解説します。

「『無料』 と検索して出てきた画像=フリー素材」ではありません!

ここで問題です。次の1~3のうち、NGなのはどれでしょうか?

  1. 見ず知らずの他人のホームページに載っていた画像をダウンロードして、自分のホームページに使う
  2. 他人のSNSアカウント(Facebook、Twitter、Instagram、Pinterestなど)で見つけた画像をダウンロードして、自分のホームページに使う
  3. Googleの画像検索で「フリー素材」「無料画像」などのキーワードで画像検索して、検索結果からダウンロードした画像を自分のホームページに使う

……実は、どれもすべてNGです!!

他人のホーページやSNSに載っている画像は、当然ですがフリー素材(無料で利用が認められている画像素材)ではありません。他人に著作権がありますので、引用として認められるケースを除き、勝手に使うのはNGです。

また、Googleなどの検索エンジンで「フリー素材」や「無料画像」と検索して出てきた画像は、必ずしもフリー素材とは限りません。 画像結果の中には、フリー素材ではない画像が含まれていることも多々あります。

フリー素材ではない画像を勝手に自分のホームページに使ってしまうと、画像の作者から著作権侵害で訴えられたり、使用料を請求されてしまうこともあります。また「このホームページは他人の画像を勝手に使っている」という評判が広がり、炎上してしまうリスクもあります。

では、どのようにフリー素材を探したらよいのでしょうか?

フリー素材は「信頼できるフリー素材提供サイト」からダウンロードしよう

ホームページに使っても問題のないフリー素材を探すためには、「信頼できるフリー素材提供サイト」にアクセスしましょう。検索エンジンを使う場合は、いきなり画像検索して「フリー素材」を探すのではなく、キーワード検索で「フリー素材を提供しているサイト」を探すようにします。

その際には、できるだけ運営元が明確で、信頼のできるフリー素材提供サイトを利用するのがポイントです。なぜなら、運営元のよくわからない怪しいフリー素材提供サイトは、インターネットで探した画像を無許可で「フリー素材」として再配布している可能性も無いとは言い切れないためです。

フリー素材提供サイトの利用規約を確認しよう

信頼できるフリー素材提供サイトを見つけたら、まず確認したいのが「利用規約」です。

フリー素材=完全に自由に使っていい画像素材、というわけではありません。 「フリー素材」として配布されている画像でも、一定の条件で有料になったり、用途に制限のあるケースがあります。

例えば、フリー素材の提供元によって、こんなルールを設けているケースがあります。

  • 個人のホームページなら無料で使えるが、企業が商用利用する場合は有料
  • 個人でも企業でも無料で画像を使えるが、著作者の明示が必要
  • 個人でも企業でも無料で画像を使えるが、会員登録が必要

どういう風に使ってOKなのか、どういう風に使ったらNGなのかは、フリー素材を提供するサイトの「利用規約」に書いてありますので、必ず確認し、規約に沿ってフリー素材を利用しましょう。

おすすめのフリー素材提供サイト

フリー素材提供サイト(画像素材が無料でダウンロードできるサイト)はたくさんありますが、ここでは「ぱくたそ」「unsplash」の2つをご紹介します。

ぱくたそ

フリー素材提供サイト「ぱくたそ」でダウンロードした猫のフリー素材
ぱくたそ」でダウンロードしたフリー素材の例

国内最大級のフリー素材提供サイトで、クオリティの高い画像を多く揃えています。会員登録なしで画像をダウンロード可能で、画像を利用する際に著作者の明示が必須ではありません。

中には、 「【閲覧注意】ゾンビメイクを施した男性のフリー素材」といった個性的すぎる写真も用意されていますよ。

Unsplash

フリー素材提供サイト「Unsplash」でダウンロードした犬のフリー素材
Unsplash」でダウンロードしたフリー素材の例

こちらは海外のフリー素材提供サイトで、クオリティの高い画像を数多くそろえています。サイトが英語で書かれているため目当ての画像を探すのに少しコツがいりますが、オシャレな雰囲気の写真をたくさん見つけることができます。ぱくたそと同様、会員登録なしで画像をダウンロードすることができ、画像を利用する際に著作者の明示が必須ではありません。

SNSの画像を挿入したい場合は「埋め込みブロック」を使おう

TwitterやInstagramなどのSNSはフリー素材提供サイトではないので、商用利用・個人利用を問わず、SNSからダウンロードした画像をホームページで勝手に使用することはできません。SNSからダウンロードした画像を使うことはNGですが、埋め込み機能を使ってSNSの投稿を埋め込むことは、各SNSの利用規約で認められています。 WordPress(ワードプレス)で制作したホームページでほかの人のSNSの画像を紹介したい場合は、 ブロックエディター[Gutenberg(グーテンベルク)エディター] の「埋め込みブロック」を使いましょう。

 ブロックエディター[Gutenberg(グーテンベルク)エディター] の「埋め込みブロック」
ブロックエディター[Gutenberg(グーテンベルク)エディター] に用意されている埋め込みブロック

ブロックエディター[Gutenberg(グーテンベルク)エディター]のTwitter埋め込みブロックを使って実際にTwitterの投稿を埋め込んでみると、以下のように表示されます。

まとめ

では、この記事のポイントをおさらいしておきましょう。

  • フリー素材を探す時は「フリー素材提供サイト」からダウンロードしよう
  • フリー素材を使う時は、提供元の利用規約をきちんと確認しよう
  • SNSの画像を挿入したい時は、 埋め込み機能を使って投稿を埋め込もう。WordPressで制作したホームページなら、ブロックエディター[Gutenberg(グーテンベルク)エディター] の「埋め込みブロック」を使おう

おまけ:著作権の基本を知りたい人へおすすめの書籍

ここではフリー素材(無料で使える画像素材)の探し方・使い方について解説しましたが、「ホームページを作る時に気を付けるべき著作権について、もっと知りたい!」という方には、書籍「著作権トラブル解決のバイブル! クリエイターのための権利の本」がオススメです。

以前には株式会社コミュニティコムの教育部門「チエモ」で、著者&編集者による講座も開催していただきました!よかったらこちらのレポートもご覧くださいね。

正しい探し方・使い方でフリー素材を利用して、あなたのホームページを充実させていきましょう!

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