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CPIサーバーのシェアードプランACE01(エース)でWordPressを使うための初期設定まとめ

こんにちは。株式会社コミュニティコムの星野邦敏です。

CPIサーバーのシェアードプランACE01(エース)について、初期状態では、日本語版のWordPressを、上手く使うことはできません。
具体的には、文字化けが起きる、パーマリンクの設定が出来ない、日本語を入力すると省略されてデータとして認識されない、などの不具合が生じます。

そこで、以下のように、WordPressを使う上で、以下のような初期設定が必要となります。

CPIサーバーのシェアードプランACE01(エース)でWordPressを使うための.htaccessの初期設定
CPIサーバーのシェアードプランACE01(エース)でWordPressを使うためのデータベースの初期設定
CPIサーバーのシェアードプランACE01(エース)でWordPressを使うためのphp.iniの初期設定
という3記事を書きました。

ここで、じゃあ、結局、何をしたら良いの?となると思いますので、以下で、CPIサーバーのシェアードプランACE01(エース)でWordPressを使うための初期設定まとめをします。

(手順1)
データベースを作りましょう。
CPIサーバーのシェアードプランACE01(エース)でWordPressを使うためのデータベースの初期設定
(手順2)
.htaccessと、php.iniを、ファイルを作って、WordPressと同じトップの階層に、FTPでアップロードしましょう。
CPIサーバーのシェアードプランACE01(エース)でWordPressを使うための.htaccessの初期設定
CPIサーバーのシェアードプランACE01(エース)でWordPressを使うためのphp.iniの初期設定

以上です。

以上は、CPIサーバーのシェアードプランACE01(エース)で日本語版のWordPress使う際には必須となります。

なお、そもそも、CPIサーバーのシェアードプランACE01(エース)では、「CMSインストーラー」が用意されていて、クリックしていって、CPIサーバー内にWordPressをインストールすることができるようです。
共用サーバー|WordPress|レンタルサーバーなら【CPI】

しかしながら、通常のWordPressをよくインストールされて使われている方ですと、上記のURLから分かる通り、通常のWordPressではなくて、意図しないプラグインが初めから同梱されていたり、コアファイルとは異なる実装がされていて、CPIサーバーのシェアードプランACE01(エース)に付いている「CMSインストーラー」を使うことが、リスクが高いと感じている人も多いと思います。

従って、CPIサーバーのシェアードプランACE01(エース)に付いている「CMSインストーラー」は使わずに、WordPress | 日本語に置いてある通常のWordPressのコアファイルを使いたい、という場合には、CPIサーバーのシェアードプランACE01(エース)で使う際には、上のまとめのような作業が初期では必要です。

「おまじない」のようなもので、始めに作業を行なっておけば、その後の運用では、追加作業はありませんので、始めに必要な作業として機械的にでも覚えておくと良いと思います。
また、CPIサーバーのシェアードプランACE01(エース)でWordPressをインストールしたけど、動かない!という人も、上記を参考いただければと思います。

(追加)
私は、CPIサーバーのシェアードプランACE01(エース)に付いている「CMSインストーラー」は、その後のWordPressの運用を考えると使わない方が良いと考えますが、もし使う人は、後藤さんのブログ記事が参考になると思います。
CPIの共用サーバーでWordPressを使用する際の注意点 | よつば手帖
後藤さんのブログ記事を見る限りでは、「CMSインストーラー」を使った場合でも、別途、php.iniの設定は必要のようです。これらの作業をしないと、そもそもWordPressをCPIサーバーでは使えませんので、注意しましょう。
CPIサーバーのシェアードプランACE01(エース)でWordPressを使うためのphp.iniの初期設定